私たちは宇宙技術とAI、長年の知見をもとに、まだ眠っている地球の価値を探しています。
古い業界の体制に則った、属人的な経験やアナログな手法に頼っていた不動産の仕入れを、誰もが使えるテクノロジーへと進化させ、99%の未発掘市場に挑んでいます。
私たちのスピリットは、「おっ!」をつくること。
驚きが生まれる瞬間に、社会も、仕事も、人生も動き出すと信じています。
地球の常識を、宇宙の視点で問い直す。
それが私たちの挑戦です。

“WHERE”が切り拓く、
新たな暮らしと挑戦の地図
阿久津 岳生
Takeo Akutsu
「人類の活動領域の拡大」——これは私たちが「WHERE」を開発する理由のひとつです。動物は本能で縄張りを守り、広げます。人間もまた、土地や国を守りながら活動領域を拡大してきました。
人生も同様です。人は誕生とともに母の胎内から始まり、布団1枚から部屋や家全体へと活動領域を広げ、成長につれて自転車や車にのり世界観を広げていきます。触れるものや見る景色が増えることで、人生は新たな発見に満ち、活動領域の拡大とともに成長していきます。
人類の歴史を振り返っても、活動領域の拡大は進化の象徴でした。コロンブスは海を越え、エジソンは“夜”を切り拓き、ライト兄弟は“空”を飛びました。
そして次のフロンティアは“宇宙“です。
私たち「WHERE」は、「火星の不動産探索」という未来ビジョンを掲げ、人類の活動領域を宇宙へと広げようとしています。その第一歩が「WHERE」の開発です。衛星データとAIを活用して地球上の不動産価値を可視化するこのツールは、人々の生活圏を国境を越えて広げ、新たな社会インフラとなることを目指しています。
私たちは、動物としての本能、人類としての挑戦、そして一人ひとりの人生の可能性に向き合いながら、「人類の活動領域の拡大」に挑み続けます。
「WHERE」を通じて、人々が自らの可能性を広げ、より自由に、より幸せに生きられる社会の実現を目指してまいります。